グレープシードソープの劣化

Salon de La femme黒澤です。

只今 サロン移転準備中につき、手作り石けん教室&アロマ・ハーブ講座のご予約は停止させて頂きております。
サロン再開は、8月中旬を予定しております。
大変ご迷惑をお掛け致しますが、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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暑い日が続いていますね。
これだけ暑いと、石けんやオイルの劣化がいつもより気になります。

 

手作り石けんは酸化・劣化しないと思われる方もいるかもしれませんが、手作り石けんの場合は鹸化率をディスカウントして作成することが多いので、ディスカウントした分石けんの中にオイルが残っています。
なので、使用したオイルや保管方法によっては、手作り石けんも数か月で劣化・酸化してしまうことがあります。

 

 

こちらは研究で作成し、経年観察用に残しておいたグレープシードオイル100%の石けんのカケラ。
一番左の写真が作成1か月後で、薄いグリーン色。
右の2枚が作成9ヶ月目(表と裏)で、色が変化し、少し水分が出ています。

 

実はこの石鹸は6月の引っ越しまでの間は冷凍庫に入れていたので、左の写真のまま保存されていました。
引っ越しで冷凍庫から出し、そのまま部屋に置いていたら(直射日光は当たらない場所)みるみると色と匂いが変化。

グレープシードオイルは2重結合2個のリノール酸が約60~70%を占めています。
2重結合を含む不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸より不安定で、2重結合が増えるほどより酸化しやすくなるので、酸化防止効果があるビタミンEが含まれていても、酸化には注意が必要なオイルです。

 

 

同じ時期に作成し、同じ条件で保管していたココナッツオイル100%ソープやWパームオイル100%ソープは変化がないので、グレープシードオイル100%ソープのこの変化は、もともとの脂肪組成に酸化・劣化を促進する高温と光が加わったことが原因かなっ?と思っています。

 

熟成が終わった石けんを早めに使用すること(特に酸化の早いオイルを使用した場合は)はもちろんですが、使用するまでに時間が空く場合は、適切な保管をして、出来る限り石けんを劣化・酸化させないようにすることが大切ですね。

 

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